
勉強に集中できる時間を知るための3つの方法。
前回「集中力が続かないなら「ポモドーロ・テクニック」がおすすめ」の記事で集中力を保つための方法をご紹介しました。
今回は別のお悩みとしまして....
「勉強するときに集中できる時間帯を知りたい」
の解決に役立つ記事となっております。
勉強するなら集中して効率的に進めていきたいもの。
今回は、そんな疑問の解決に少しでも役立てばと「勉強に集中できる時間を知るための3つの方法」を紹介していきます。
朝・昼・夜に勉強していつ集中できるか把握する

勉強に集中できる時間を知るための1つ目の方法としまして、実際に朝・昼・夜それぞれに勉強してみる方法がおすすめ。
学生なら朝は学校に、社会人なら朝は仕事に行っているはず。それだったら休みの日にでも試してみられるといいかと。
実際に各時間帯に勉強してみると、「この時間帯は勉強が進んだな」と思える時間帯がわかるはずです。もし1回でわからなければ、数日続けてみてもいいですね。
読書量の違いで勉強に集中できる時間を把握する

1つ前に紹介した方法の読書版です。
今回の方法は、勉強をするのではなく読書量を把握するというもの。
方法としては勉強するときとほとんど同じですが、読書量で把握するほうが具体的に集中度合いが目に見えるのでおすすめかと。
例えば....
- 朝(10時〜12時)に30ページ
- 昼(14時〜16時)に13ページ
- 夜(19時〜21時)に20ページ
こんな感じで読めたとしましょう。もちろん内容によっても多少読書量が変わるかと思いますが、ある程度は把握できます。
この例の場合は、朝に集中しやすい、ということになります。
読書量で勉強できる時間帯を把握するのも1つですね。
クロノタイプに沿って勉強できる時間帯を把握する

そもそもクロノタイプってなに?という方のために....
クロノタイプは簡単に説明すると、1日のうちにいつ集中できるのかとか最も活動できるのかっていうのを分けるものでして、朝型と中間型もしくは昼型そして夜型に分けられます。(クロノタイプを診断するものもいくつかあるので、気になる方はググってみてください)
自分のクロノタイプを把握することで、タイプに沿った集中できる時間帯を把握できるようになります。
科学的根拠がないと信頼できないって方にはオススメの方法かと。
まとめ
まとめとおきますと....
- 朝・昼・夜に勉強してみていつ集中できるか把握
- 朝・昼・夜に読書をしてみて読書量で集中度合いを把握
- クロノタイプを把握して集中できる時間帯を知る
この3つの方法で勉強に集中できる時間帯を知ることができるかもって話でした。
自分がいつ集中できるのかを知りたい方は、ぜひ試していただければなと思います。