
理科に一問一答を使った勉強法が役に立つかも
「理科の語句が覚えられない!」って学生は結構いると思います。
特に、覚えることが苦手なタイプの人はそう感じているはず。
そこで今回は、一問一答を使った勉強法をご紹介します。
一問一答を使った勉強法ってなに?
そもそも一問一答を使った勉強法ってなに?って話から。
字のままなんですが、説明しておきますと「1つの問いに対して1つの答えを作る」勉強法です。
例えば、「〇〇と△△を化合させると何ができるか」という問いを書いて、別のところに「答え:□□」と書いておきます。
こんな感じでたくさん一問一答を準備して解いていく勉強法が「一問一答を使った勉強法」というわけです。
一問一答を使った勉強法のポイントは?

理科に一問一答を使った勉強法を取り入れていくわけですが、ポイントはどこでしょうか。
ずばり単語カード(フラッシュカード)を使うこと。
別に白紙とかノートにずらっと一問一答を作っていけばいいんじゃない?って反論が出るかもしれませんが、ちゃんと理由があります。
その理由が「各問題の順番をぐちゃぐちゃにできるから」
順番をぐちゃぐちゃにすることで「順番で覚えてしまうこと」を防ぐことができます。
というわけで、一問一答を使った勉強法には単語カードが必須になります。
理科に一問一答を使った勉強法を取り入れる
実際にどうやって一問一答を使って勉強していけばいいのか具体的な方法を紹介していきます。
一問一答を使った勉強法
- 単語カード(フラッシュカード)を用意
- 1つのカードに一問一答を書いていく
- とりあえず勉強する範囲分を作っていく(テスト範囲や単元ごとなど)
- 完成したら全部覚えるまでひたすらテストしていく
- 全部覚えたと思ったら、単語カードの順番をシャッフルする
- また1つ1つめくりながらテストしていく
こんな感じで一問一答を使って理科の勉強ができるかと思います。
まとめとこれから
一問一答を使った勉強法を理科にどうやって取り入れるか紹介していきました。
この勉強法って社会とかにも役立ちまして....
その話はまた今度していきます。