
学習法や資料作りに使っている人も多いマインドマップ。
本の内容をまとめたり、勉強した内容を整理するためにマインドマップは役立ちますね。
私も勉強した内容をまとめるときにマインドマップを使うときがありまして。
今回は、勉強に役立つマインドマップの使い方を紹介していきます。
↓マインドマップをする上でおすすめの本

読んだ分だけ身につくマインドマップ読書術 (Asuka business & language book) [ 大岩俊之 ]
マインドマップって何?という人のために

そもそもマインドマップって何?という人のために簡単に説明しておきます。
マインドマップは、トニーブザンという人が発案した整理術のようなもの。
簡単にまとめると、頭の中のことを図に表しながら繋がりを考えて目で見える形にしていこう、ってものです。
マインドマップはなぜ勉強に役立つのか

そもそもマインドマップの効果は証明されているの?という疑問を抱く人おいるかと思いますが、これに関しては個人差があるようで、なんともいえないみたい。
でも、私個人は非常に重宝しております。
勉強をしていると、解けそうで解けない問題に出くわします。「う〜ん」と考えることはとても大切なわけですが、1日中そんなことをしてられません。
でも、やっぱり自分で解きたいと思うもの。そんなときには、今どんな情報を持っているかを目で見える形に表せるマインドマップが役に立つわけです。
頭の中でごちゃごちゃになるときには、実際に書き出してみることで整理されるもの。
しかもマインドマップは図で表していくからきれいに整理されていく様子を目で確認することができます。
マインドマップを勉強法に取り入れる
さて、実際にどうやってマインドマップを勉強に取り入れていくのか、ということですが....
強化によって使い方はいろいろです。
例えば、社会の勉強をマインドマップを使って進めようと思いますと...
- 時代ごとにマインドマップを作成
- 出来事ごとにマインドマップを作成
- 地域ごとにマインドマップを作成
とそれぞれまとめたい内容ごとにマインドマップを作ることができます。
理科であれば....
- 実験ごとにマインドマップを作成
- 単元ごとにマインドマップを作成
こんな感じで作れるかと。
英語でもストーリーがあるものであれば、場面ごとに出てくる熟語や単語をマインドマップで関連づけていくこともできます。
まとめとこれから
科学的な証拠はさておき、マインドマップは僕個人としてとても役に立っている手段の1つです。
教科ごとにいろんな使い方ができる、というのも魅力の1つですね。
頭の中がごちゃごちゃしているときには、マインドマップを使って整理してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、マインドマップは読書にも役立ちます。そのときには以下の本が参考になりました。

読んだ分だけ身につくマインドマップ読書術 (Asuka business & language book) [ 大岩俊之 ]