
文章問題が苦手!を解決するために考え方を変えるのはどうかって話
計算はミスも少なく得点できるけど、文章問題になると全く解けない。
こんな悩みを抱えている人ってかなりいるんじゃないかって思っています。
文章問題のレベルにもよりますが、計算問題を習った後に出てくる比較的簡単な文章問題すら解くことが厳しい人向けに今回はこの記事を書いています。
ということで早速、文章問題が苦手!を解決するために考え方を変えるのはどうかって話を進めていきましょう!
計算ミスを減らした上で文章問題に取り組むべき
文章問題について考えると書きましたが、まずは計算ミスを極力まで減らしておくことをオススメします。
理由としては、文章問題を理解できても計算ミスがあれば得点にならないからです。
計算ミスについては以下の記事を読んでもらうとして、とりあえず自分が解こうとしている文章問題の単元の計算にミスが出なくなった時点で文章問題に取り組みましょう。
記事
文章問題に対する考え方を変える
「文章問題が苦手!」
この意識ってなかなか消えません。文章問題に限らず、どんなことでもそうですうが、一度苦手意識を持ってしまうとそれを消すことは本当に難しいものです。
そこで役に立つのが「考え方を変えてみること」
というよりも新しい考え方を教えてもらうこと、にするのがいいかもしれません。
他人の意見を聞いたりすると、自分では考えもしなかった考え方に驚くことがあります。
この経験を文章問題に苦手意識を持っている人にも経験してもらうことで、苦手意識が少しでも減るのではないか、と考えました。
文章問題を解くときにこう考えよう
文章問題を解くときには「文章の中に答えが全て書かれている」と考えましょう。
もちろん計算は自分でしないといけませんが、文章中に解き方のヒントが散りばめられています。
冒頭でも書いていますが、あくまでも簡単な文章問題すら解くことが苦手!って人向けのものです。
解き方のヒントと言っても、具体的にどんなことをおさえたらいいの?という人のために、おさえておくべきポイントをまとめておきます。
- 数字(個数や金額、人数など)
- 出てくる人物や物の動き
- 単位
ざっとこのあたりです。分かる人からすると当たり前のポイントですが、苦手意識の強い人にとってはヒントになるんじゃないかと思います。
まとめ
文章問題が苦手って人に向けて「こんな考え方をしてみるのがいいんじゃない?」って話を進めてきました。
まとめておくと....
- 文章問題に入る前に計算ミスはできるだけしないようにしておこう
- 文章問題への考え方を変えてみる
- 文中に必ず答えやヒントが隠れていると考える
- 数字や動き、単位をおさえながら文章を読んでみる
ということでした。
文章問題の苦手意識がある人の参考になれば嬉しいです。
それではまた次回。