
図を使うことって仕事にも役立つ勉強法じゃないか?って話。
「日本地図の覚え方で悩んでいるなら地図を描いてみるといいかも」の記事でも図を描いて覚えていく勉強法を紹介しました。
日本地図の場合は地図を描けばよかったわけですが、仕事となるとそうはいきません。
じゃあどんな図を使うの?となるわけですが、結論から言うとマインドマップとかが有効かと。マインドマップが使えないような内容であれば、特に決まった図を描く必要もないんじゃないかなと正直思っております。
図を使うことって仕事にも役立つ勉強法じゃないか?

マインドマップについては、また別の記事で詳しく紹介する予定にしていますので、ここではあまり書かないことにします。
私が思うに、何かを企画したり、構成したりするときに頭の中だけで「う〜ん」と考える人が結構います。
見た感じはとても真剣に考えている様子があってかっこいんですが、実際問題いい案が出てくるの?と疑問に思うわけです。
ずっと頭の中で考えるぐらいなら、いっそのこと紙にでも頭の中のことを全部書き出してしまえばいいと思います。
そうすると、意外な発見や気づきに出会うことができて、さらに仕事がうまく進むこともあります。
この作業をするときに「図を使う」ことがポイントになるわけです。
実際に図を使う方法
完全に個人的な使い方になりますが、参考にでもどうぞ。
- 無地の紙とペンを用意する
- 頭の中の考えを全部書き出す
- 書き出すときにはきれいに並べない
- こんなもんかなと全部書き出したら、一旦手を止めて眺める
- 眺めながら、独自のカテゴリー分けをしてみる
- カテゴリー分けが終わったらまた眺める
とこんな感じでどんどんカテゴリー分けしていきます。すでに分けたもの同士でさらにどう分けられるかを考えていくと、そのうち大きなまとまりになっていきます。
そうなると、思いもよらないアイデアが出たりも。
数学のベン図みたいなものでしょうか。
図を使うことって仕事にも役立つ勉強法じゃないか?って話。
というわけで、図を使うことって仕事にも役立つ勉強法じゃないか?って話でした。
まとめると、数学のベン図のようなものをどんどん作っていってカテゴリーを絞っていくという方法でした。