
試験時間が足りない!を解決するためにこんな勉強法はどう?って話
「時間に解けない!」「あと数分あったら全部解けるのに....」
こんな思いのままテストが終わってしまったことって誰もがあるはずです。
「仕方ない」と諦めてしまいますか?それはかなりもったいないことです。
なぜなら、解くスピードを早める方法があるからです。
というわけで今回は、時間内に全問解けない!を解決するためにこんな勉強法はどう?って話を考えていきましょう!
試験時間内に全問解けない原因は何か
そもそも限られた試験時間内に全ての問題を解けない原因ってどこにあるのでしょうか。
勉強不足と片付けてしまえば、ただ勉強量を増やし、質も上げていく必要があります。
これだとちょっとしんどい....ってなります。
そこで、試験時間内に全問解けない原因をいくつか考えてみました。
私が考えた原因が....
- 時間を意識して問題を解く練習をしていない
- テストの難易度と自分のレベルが大きく離れている
- テスト内の問題を解く順番を考えていない
ざっとこんな感じです。
今回は1つ目の「時間を意識して問題を解く練習をしていない」という原因に対して改善方法を考えます。
ストップウォッチを使うだけで試験時間内に全問解ける!?
見出しに答えが出ていますが....
何をするかというと、「テスト勉強の時点からストップウォッチを使う」ということです。
どう使うかといいますと....
- 問題を解くときに時間を測る
- どれぐらいの時間をかけているかで自分の苦手分野や得意分野を把握する
- 分野ごとに大問をいくつか用意して大問ごとに時間を測る
- 苦手分野の問題を解くときにストップウォッチを使って速く解く練習をする
こういう使い方をしていきます。
簡単にまとめると、問題を解くときに常に時間を意識する、ということです。
そうすることで、試験中にも時間を意識した解き方ができるようになります。また、1つの問題を解くときの集中力も上がります。
他にも苦手分野と得意分野を把握して、苦手分野にストップウォッチを使う方法も効果的かと思います。
まとめ
誰もが経験したことがあるはずな「試験時間が足りない!」という悩み。今回はそんな悩みを解決する勉強法を考えてきました。
まとめておくと....
- 試験時間内に全問解けない原因を知ることが大切
- 原因の1つに「問題を解く時間を意識していない」ことがある
- テスト勉強を進めるときにストップウォッチを使うことで1問1問にどれぐらい時間がかかるかを意識する
- 解く速さを意識して問題を解く練習をする
ということでした。
「どうやったら問題を速く解けるようになるだろう」って人の参考になれば嬉しいです。
というわけで、また次回。