
社会人が勉強時間を確保するための時間管理術について考える
仕事で忙しい社会人にとって、勉強時間を確保することは学生に比べて難しいことがほとんどです。
そんな中でも、「資格取得やスキルアップのために勉強をしたい!」と考えている社会人は少ないはず。
「一体どこで勉強時間を確保すればいいんだろう」とか「自分には勉強する時間がほとんどないように思える」と考えてしまう人もいるかもしれません。
そんな人のために今回は「社会人が勉強時間を確保するための時間管理術」について考えていきます。
個人的に活用している点もあるので、社会人で仕事以外のことで勉強を頑張りたいって人はぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
では早速考えていきましょう。
いつ勉強時間を確保できそうか考えてみる
まずは、自分がいつ勉強時間を確保できそうか考えてみましょう。
いつ勉強できるかは働き方によってかなり変わってくるかと思います。朝から夕方まで働く人や午後から働く人など、「いつ働いているのか」「1日、1週間に何時間働いているのか」で確保できる時間数に違いが出ます。
できるなら紙に書き出してみると、可視化できて空き時間を見つけやすくなるかもしれません。
帰宅後○時間とか、通勤・帰宅中の〇〇分など、できるだけ細かく時間を割り出して考えてみましょう。
勉強時間を確保するための時間管理術
かっこよく時間管理術と書いていますが、要するに「上手に時間を使うためにどうすることができるか」ということです。
個人的に実践してみてよかった点や「こういう時間の使い方もできるよね」みたなこともまとめておきます。ぜひ参考にしてみてください。
昼休みを昼寝に使う
ベタな方法かもしれませんが、これがかなり効果的。
「勉強時間を確保するためにどうして昼寝で時間を潰してしまうんだ!」って思った方もいるかもしれません。
昼寝の時間だけ注目するとその通りですが、昼寝後のことについて考えると勉強時間につながる行為となります。
昼寝をすることで頭がスッキリして、午後の集中力が段違いに高くなることもあるので、昼寝をすることで仕事後の勉強時間の集中力が変わります。
よく昼寝をしますが、やっぱり昼寝をしたときの方が午後の集中力とか疲労感が違うので、経験からしてもオススメな方法です。
昼休みに軽い運動をする
同じく昼休みにできることとして「軽い運動」があります。
運動をすると血流がよくなり集中力が増すっていう話もあるので、昼寝と同じく午後からの集中力に関わる点で効果的かと。
「職場で軽い運動なんてできない!」って人は、ぶらぶら散歩をするだけでも十分に軽い運動になるので、昼食を外に食べに行くとか、気分転換に職場周辺を散歩するとかできます。
通勤時間に勉強をする
これまたスタンダードな方法ですが、通勤時間に勉強をすることで一定の勉強時間を毎朝確保できる、というもの。
もちろん、帰るときにも勉強できます。
この方法のメリットは「一定時間を確保することができる」というところにあります。もし、通勤時間にそこまで重要性のないこと(スマホゲームをすることやSNSを目的なく眺めていること)に使っているのであれば、勉強の時間にしてしまいましょう。
スマホを勉強のツールとする
「スマホは勉強の邪魔!」みたいな考え方がありますが、あくまでも使い方によるんじゃないかって思っています。
スマホで読書や講義視聴をすれば、十分に勉強のツールとなります。むしろ、片手で簡単に持ち運べるサイズの勉強ツールなら、使わない手はありません。
日頃から、勉強をしていてわからないことをメモアプリに入力しておいて、仕事の休憩や通勤時間にスマホで調べる、というだけでも十分に勉強していることになります。
こんな感じでスマホを勉強にとって邪魔なツールとして扱うのではなく、勉強のために必要なツールとして扱うことで、効率よく勉強することができます。
まとめ
かなりスタンダードな方法がほとんどでしたが、今まで考えたこともなかった点が1つでもあれば嬉しく思います。
とりあえず今日の記事をまとめておくと....
- いつ勉強時間を確保できるか考える
- 勉強時間を確保するための時間管理術を活用する
- 昼休みに昼寝
- 昼休みに軽い運動
- 通勤時間に勉強
- スマホを勉強ツールにする
というわけで賢く時間を使って、勉強時間を確保していきたいところです。
というわけで、また次回