
勉強時間を確保するために無駄な時間をどう使うべきかって話。
特になにかに時間を使っている感覚はないのに、勉強が進んでいない。
こんな感覚に誰もが襲われたことがあるはず。少なくとも僕自身は襲われまくっています。
でも、勉強時間を確保するために自分が何に時間を使い、無駄な時間をどう使うべきか考えたらかなり改善されたので、今回はそのことに簡単に紹介していきます。
まず自分が何に時間を使っているかを細かく答えることができるか
1日のうちでどんなことに時間を使っているか聞かれたときに、細かく答えることってかなり難しいはずです。
何時間仕事したとか学校に何時間いたとかは簡単に答えられます。この違いって一体何か考えてみました。
個人的に出した答えとしては「時間が決められているかどうか」っていうのが1つとして出ています。
仕事も学校も○時〜△時まで、というようにある程度毎日一定時間を過ごしています。一方で、スマホを触っている時間やダラダラ過ごしている時間って時間が決められていません。
チャイムが鳴って次の業務や授業が始まったりすることもありません。
反対にその気になればいつまででもダラダラできてしまうことさえあります。
不必要なことに使っている時間を計算してみる

1つ前の見出しにどう答えられたかは別として、無駄な時間を削っていくために「不必要なことに使っている時間」を計算していきましょう。
個人としては、ネットサーフィンをしている時間、ゲームをしている時間、SNSをぐるぐる巡っている時間、動画視聴の時間とかが当てはまります。
実際に数えてみると、かなり無駄な時間を費やしていることに気づくはずです。この時点で無駄な時間がそこまでないって人はもう十分に勉強時間を確保できているはず。
人によっては4、5時間ぐらいの時間を見つけることができる場合もあるかと思います。
無駄な時間を全て勉強時間にすることは不可能に近い
あくまでも「最初から」無駄な時間を全て勉強時間にすることは不可能に近い、ということです。
何ヶ月、早ければ1ヶ月以内にこれを実現できるかもしれません。
でもそんなに簡単なことではないはず。仮に勉強時間として1日1時間取り分けようと思ったとしても、翌日から1ヶ月1時間以上毎日勉強することはかなりの根性がいります。
無駄な時間がどれぐらいあるかによっては、1時間なら可能かもしれませんが、3時間、4時間も最初から集中して勉強することはとても難しいことです。というよりも、気持ちがついていきません。
「じゃあどうすればいいんだよ!」ってなりますが、解決策は次の見出しで書いていきます。
無駄な時間を1分でも多く勉強時間に変えていくことを意識する
この見出しが結論です。
いきなり何時間も勉強することは厳しいので、1分でも多く勉強しようという意識で勉強に取り組むのがかなり効果的です(あくまでも個人的なもの)
そもそも勉強に取り掛かることすら難しいなら、「1分だけ勉強しよう」って感じでスタート地点のハードルを極限まで下げてしまうのも効果的(この話は「そもそも勉強を始める気が起きないって問題はどう解決すればいいのかって話。」の記事を読んでみてください)
まとめ
すでにまとめた感がありますが、いつも通りまとめを書いておきます。
今回から復習として取り上げた内容をまとめておきます。
勉強時間を確保するために無駄な時間をどう使うべきかって話を進めてきました。大まかな流れとしては....
- 自分が何に時間を使っているかを細かく答えられるか考える
- 不必要なことに使っている時間を計算する
- 無駄な時間を全て勉強時間にすることは不可能に近いことを知る
- 無駄な時間を1分でも多く勉強時間に変えていくことを意識する
という感じでした。
なんだか無駄にしている時間が多い気がするなぁって人は一度この考え方を使ってみるといいかも。
というわけでまた次回。