
【漢字の覚え方】漢字が覚えられない!を克服するためにこんな勉強はどう?って話
「内容を問われる問題は解けるけど、漢字の書き問題で得点を落としてしまう」
こんなお悩みを抱えている学生って多いかと。
漢字の読みはよくできるけど、書きになるとほぼ間違い....なんて人もいます。
これを克服するためにどうすればいいのか。
というわけで今回は、漢字が覚えられない!を克服するためにこんな考え方をするのはどう?って話を考えていきましょう!
漢字を覚えることができない原因
覚え方の前に、そもそもどうして漢字を覚えることができないのか考えてみましょう。
おそらく次の原因が考えられるかと....
- とりあえず書きまくって覚えようとしている
- 読み方を分からずに覚えようとしている
- 部首を知らない
このことが漢字を覚えることができない原因になっているかもしれません。
ただ形だけで覚えてしまうと、どうしても覚えにくくなります。
じゃあどうすればいいの?という疑問の答えは、次の見出しで考えましょう。
漢字が覚えられない!を克服するためにできる2つのこと
漢字を覚えるために何ができるのか、2つの克服方法をご紹介します。
たくさん漢字の勉強をしているのになかなか覚えられないって人はぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
では早速その方法を紹介していきましょう!
漢字の覚え方1:漢字の成り立ちや由来を知る
1つ目の方法としては、どうしてその形になったのか漢字の成り立ちや由来を知ることです。
よく「意味がわかると覚えやすくなる」と聞いたことがあります。
漢字の成り立ち・由来を知ることはまさにこれでして...
成り立ちを知ることで納得してその漢字を知ることができ、そのことが記憶の役に立ちます。
画数の多い漢字や覚えにくい漢字ほど、この方法を使ってみるとよいかもしれません。
漢字の覚え方2:部首を知る
漢字には、「ぎょうにんべん」や「うかんむり」など、部首と呼ばれるものがあります。
なかなか漢字を覚えられない!っていう人は、この部首を覚えていくことで漢字が書けるようになっていくかもしれません。
「また覚えるものが増える!」となるかもしれませんが、部首は漢字よりもシンプルな作りになっているので、漢字を覚えることよりも簡単な場合が少なくありません。
また、部首にもそれぞれ成り立ちや由来があるので、そこを確認して覚えていくのもよいかもしれません。
まとめ
漢字の覚え方について考えてきました。
まとめておくと....
- 漢字を覚えられない原因は「書きまくって覚えようとしている」「読み方を分からずに覚えようとしている」「部首を知らない」ことにあるかも
- 漢字を覚えるためには「漢字の成り立ちや由来を知る」「部首を知る」ことが役立つかも
ということでした。
「漢字が覚えられない!」と悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
というわけで、また次回。